便利機能(圃場区画情報をShapefileに書き出す方法)

それ程精度入らないけど、圃場外周をトラクターで廻るのが面倒なので、スペースアグリのGoogleマップ上の圃場データを取り出し、トラクターに取り込めないかというご要望があります。

(圃場形状情報をkml形式でダウンロード)(再掲)

先に「圃場情報の入出力」で紹介したように、圃場形状情報をkml形式でダウンロードできます。
ダウンロードしたい圃場、もしくは登録されている全圃場の形状情報を、⑳の四角をチェックすることで選びます。㉑「アクション」のボタンを押すとKML形式でダウンロード出来ます。(この画面では衛星リモセンデータはダウンロード出来ません)。

 

(QGISのインストールおよび起動)(再掲)

https://www.qgis.org/ja/site/forusers/download.html#
にアクセスしてお使いの環境にあったQGISをダウンロードしてください。
2018年5月時点で最新版はQGIS3.0.3ですが、QGIS2.18の方が安定して良いようです。
ダウンロード後、指示に従ってインストールしてください。
インストールすると「最近追加されたもの」にQGIS Desktop 2.18.xxのアイコンがあるので、それをディスクトップに移動すると便利です。そのアイコンをダブルクリックするとQGISが立ち上がります。

(QGISでのステップ1;座標系を決める)

まず、⑩の「EPSG:4326」と書いてあることを確認します。この「EPSG:4326」は別の規格では「WGS84」と呼ばれていて、ほとんどの機器メーカで共通です。
もしEPSG:4326でなかったら、便利機能(6)をご覧ください。

 

(QGISでのステップ2;KMLファイルの読み込み)

次に一番左端のメニューにあるアイコン⑪を押します。

そうすると右のポップアップ画面が出てくるので、⑫ブラウズをクリックします。

そうするとファイルを選べる画面が開くので、目的のファイル(先にダウンロードしたファイル)をクリックします。そうするとデータセットの欄に目的とするファイルが選ばれるので、⑬「開く」をクリックします。

読み込まれた形状が表示されます。ホイールを使って拡大縮小も可能です。ここまでで、KMLファイルをQGISに読み込むことが出来ました。

 

(QGISでのステップ3;Shapefileの書き出し)

レイヤパネルに名前が表示されます。このレイヤパネルのファイル名を右クリックしてポップアップメニューを表示させて、今度は㉔「名前をつけて保存する」を選択します。 

「ベクタレイヤに名前をつけて保存する」というメニューが開きます。
この一番上の「形式」の欄で右の▼㉕を押すといろいろな形式を選べるようになるので、㉖「ESRI Shapefile」を選択します。

㉗「ブラウズ」のボタンを押すとフォルダが表示されるので、保存したいフォルダを選択し、ファイル名を記入します。ファイル名には()/-+等の特殊記号は使わないでください。エラーで保存出来ない場合があります。

 
 
指定したフォルダに,6個のファイルがダウンロードされたことを確認してください。そのファイル群をUSBメモリーにコピーしてガイダンス機器(トプコンX-25やX35、ニコントリンブルCFX750やGFX750等)のUSBポートに差し込むことで圃場データの読み込みが可能となります。
ただし、機器によってライセンスの解除コード(有料)が必要になったり、専用USBで無いと読めない、保存するフォルダーが決まっている等がありますので、機器メーカにご確認ください。