全体色付と個別色付

全体色付と個別色付について問い合わせが多かったので、「閲覧方法」から抜き出して説明します。

全体色付とは、いわば植生指数の絶対値を示します。4月はほとんど裸地で光合成は活発で無いので、赤が多くなります。植生がある程度活発になると、圃場同士の比較や、年間を通じての比較ができます。

個別色付はその圃場内の植生指数の最小値、最大値を無理矢理赤から緑に引き延ばした (ハイライトした)色付になります。従って4月の裸地であれば、赤と緑が混在することになり、意味が無い情報となりますが、植生がある程度活発になると、圃場内の生育ムラをハッキリ比較することが出来ます。